Titanium Studioを64bit版Windows7で動かそうとしてハマりにハマった

タイトル通り。うんざり。
一応、KitchenSinkが動くとこまで行きましたが、エミュレータ重くて、土曜に届くはずだった実機待ちだったのに届かず、何というか色々気が削がれています。

インストール手順

  • JDK6 32bit版をダウンロード、インストール
  • Android SDKをインストール
  • Android SDKを起動して、Accept Allでプラグイン全部インストール
    • 不要なものを切り分ける知識はまだ無い。ってかKitchenSinkを動かすんならどうしようもないかもしれない。
  • Titanium Studioのフリー版をインストール
    • ログイン必須
  • Titanium Studio起動前に、下記ファイルを書き換える
    • C:\ProgramData\Titanium\mobilesdk\win32\1.7.1\android\builder.py
    • 「logcat」でファイル検索して、以下の箇所を見つけて修正
emulator_cmd = [
    self.sdk.get_emulator(),
    '-avd',
    avd_name,
    '-port',
    '5560',
    '-sdcard',
    self.sdcard,
    '-logcat',
    "\"*:d *\"", ←こう書き換える。元は"'*:d *'"となっている
    '-no-boot-anim',
    '-partition-size',
    '128' # in between nexusone and droid
]
  • Titanium起動
  • window→preference→Aptana→Titaniumから、Android SDKを指定する。
    • 指定するパスに半角スペースを含まないように気をつける。Program Files(x86)なら、PROGRA~2で指定する。
    • Google APIs Android SDK 2.2以降に。
  • KitchenSinkをダウンロード、workspaceに解凍してインポート
    • gitからインポートもできたけど、↓に書くハマりポイントに注意
  • KitchenSinkプロジェクトを右クリックしてRun As→Android Emulator
    • 重いので、止まってるように見えてもしっかりまつこと

ハマりポイント

JDK32bitのものを使う

これはAndroid SDKの方の問題。
多分これのせいでかなりの時間を失ってる。
ってか、そもそもAndroid SDKをよく知らずにいきなりTitaniumを始めようとしたのが問題な気がする。

KitchenSinkはTitanium Studioのgitで落とすと変になる

一度コンテンツを残して削除し、Titaniumプロジェクトとしてインポートしなおすと直る。
どうも、リポジトリの奥のほうにあるtiappファイルを見に行っちゃうみたい。

実行できない

Windowsで動かしてないだろ開発者……。いやまぁ、どのみちmacじゃないとiPhoneアプリのテスト出来ないから、気持ちは分かるんだけどさ……。
修正方法は↑に書いた通り。AndroidSDKのパス指定と、後一箇所はソースいじるしかない。
んで、ちと信用ならなかったんで、Titanium Studio本体を半角スペースの無いところに置いたり、ワークスペースから半角スペース抜いたりしてます。多分関係ないとは思うけど……。

タブの画像が出ない

これが分からない。
二回目の起動で必ず起こる感じ。
正直、実機でやれば起こらないのかなーと思わなくもないので放置してる

まとめ

勉強会+自己学習に、意気揚々だったんですが、かなりやる気が削がれちゃってます。
というか、iOSエミュレータはまぁまぁ速いだとか、そもそも半角スペースのアレはmacじゃ起きないわな、とか色々聞こえてきて「mac買えってか!?」って叫びたくなった。macbook欲しい。