githubを使う環境を一通り整えるためのメモ

友人とソース共有したいので、いろいろサービスを探してたところ、gistにたどり着きました。
これは匿名でもリポジトリ作れる感じで、ちょっとした共有ならかなり使えそうです。
でも、これがどうやらgithubの1サービスということらしく、githubのアカウントがあったほうがいろいろ便利らしいので、アカウントとって環境整えるまでの友人用チートシートを書きました。

githubにサインアップ

github
ページ上部の「Pricing and Signup」をクリック
Freeを選択
SSH以外を入力して次へ

Welcome to GitHub! What's next?

ログインしてるとトップページにこんなメッセージが出ます。
素直に従って、そのメッセージの下のCreate a Repositoryをクリック。
プロジェクト名と概要を入れてOK。ホームページは入力しなくていいです。

Global setup

リポジトリを作ったら、次に何をすればいいか表示されます。丁寧!
Global setupの言う通り、Gitをインストールしよう。
Gitのリンクから飛ぶと、本家ページに出るので、左の欄のBinariesからWinのmsysGitでダウンロード。
ポンポンとクリックしてインストール。お好みで変えた部分以外はデフォルトで行きました。

SSH設定

githubのホームページから、右上の「account」をクリックしてください。ページ左のSSH Public Keysで、追加してくれと出ています。
「Need help with public keys?」をクリックするとヘルプが開くので、一番下から2番目の「Microsoft Windows using msysGit」の内容を実行します。
まず先ほどインストールしたGit Bashを実行すると、コマンドプロンプトみたいなのが開くので、下のように入力します。

ssh-keygen -C "user@email.com" -t rsa

いろいろ表示されますが、全部EnterでOKです。
秘密鍵と公開鍵が保存されました。保存場所は↓

c:\Documents and Settings\Username\.ssh

ここのid_rsa.pubを何かで開いて、中身をコピーしてください。
先程のSSH Public Keysに戻り、コピー内容を貼り付けてボタンを押せば、公開鍵の登録完了です。

Next Steps

さて、githubのホームページからプロジェクト名をクリックしてください。
「Next Steps」と書かれた項目があると思います。
Git Bushに戻り、ここに書かれてる内容を実行していきます。
最後の命令を実行すると、gitのファーストステップ完了です。
プロジェクトのページに、READMEというファイルがfirst commitというコミットコメントで表示されていると思います。

以上

とりあえず何らかのバージョン管理システムは必要になると思うので、せっかくだから話題になってるものを使ってみようという感じ。
合わなければまた別のバージョン管理システムの使用を考えよう。